International routesetters course in Sydney
8月の末にオーストラリアのシドニーで行われたInternational routesetters course を受けてきました。
このコースはワールドカップなどの国際大会でルートセットを行う資格を取るための講習会なのですが、実際は後で行われたWorld youth championship のコンペ用のルートをセットをしながら講習を行うというかなり実践形式が強いものでした。
ホスト国のオーストラリアを始め、アジア、ヨーロッパ、南米から10人を超える参加者が集まりました。
(参加者たち)
講師はフランスの「レジェンド」Jacky Godoffeに韓国のDonghyun Kim。
コースの流れとしては最初のミーティングで2人一組のチームを決め、割り当てられたコンペ用のルートを作りみんなでルートについてディスカッションして決めていく形が取られました。
僕はトルコ人のSEKOと一緒にルートを作ったのですが、ルートセットというクリエイティブな仕事では各々に「こだわり」というものがあり、日本人同士でもお互いの折り合いをつけるのはなかなか難しい時があるのですが、今回は自己主張がはっきりしている「ガイジン」と「エイゴ」でコミュニケーションを取りながら進めていかなければならず、メンタル的にもなかなかキツイものでした。はっきりいって今までで一番タフなルートセットでした。
なんとかセットもコンペも無事に終わり、講習にもパスをしてaspirant(研修生
?)の資格をもらいました。
あと1回ワールドカップでセットをして認められれば、晴れて「コクサイ」というわけです。
まあ、資格以上に学ぶものがすごく多かった講習でした。
コンペでは日本人女子(野口さん、小田さん)が2つのカテゴリーで優勝!
男子も堀くんと新田くんが決勝に進出しました。あのハイレベルの中で決勝に残れるのはすごいことだと思います。
また15才にしてハードグレイドのレッドポイントやオンサイトを行っているチェコのアダム・オンドラの登りを見ることが出来ました。はっきりいって格が違いました。末恐ろしいです。
(Adam Ondra がりがりで背が高くデイブグラハムみたいな感じ)
(Adam Ondra ファイナルを唯一完登。余裕で)
(オーストリアのJohanna Ernst。唯一決勝ルートを完登。)
(セミ・ファイナルの小田選手。安定してました。)
(テンガロンハットを登る前にチョークバック代わりにしているアメリカの選手がいました。)
(アボリジニの楽器。ぜんぜん音が出なかった。)
(からすと一緒にゴミをあさってた鳥。日本では見たことない鳥だったのでパチリ)
(シドニーの観光スポット「オペラハウス」。観光できたのは初日の2~3時間だけ・・・)
以上、うまいもんは無し!毎日時間がなくてマックと中華しか食ってませんでした・・・・
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コメント
KAN選手お久しぶりです!
いよいよコクサイルートセッターへの道ですね!
美味いもんネタはオージーだと期待はずれですな…
投稿: shigemix | 2008年9月 5日 (金) 17時16分
>shigemixさん
おー久しぶり。元気?ってシゲちゃんはいつも元気か。
「コクサイ」への道はなかなか厳しいですが頑張りますよ。たまにはジムにも遊びに来てください。
投稿: おかのかん | 2008年9月 9日 (火) 03時27分